認知情報科学科の学生の声を紹介します。学年はインタビュー時のものです。
(インタビュー日:2024年6月14日)
- なぜ千葉工大の認知情報科学科に入学したいと思ったのですか?
「僕はC日程入試だったんですが、学科を選択できた中でも、認知情報科学科がいいなと。高校の先生に人間工学の勉強があっているんじゃないかって言われて調べたことがあって、それこそ人工知能だったりと関連付けて勉強していきたいなと思って、この学科を選びました。」
- 実際に入学して数か月たってみてどうですか?
「まだそんなにAIとか触れてなくて教養科目が多いですね。
普通高校だったので、プログラミングの授業とかはまだ基礎中の基礎なんで何とかついていっている感じです。びっくりしたのは初回の授業で急に打ち込み始めたんですね。コーディングから始まるって思って。でも今は慣れました。ちょっと初めての人にはきついかなという感じもしますが、工業高校出身の友達とか、いろんな人に頼って教えてもらっています。」
- 大学全体の雰囲気はどうですか?
「いろいろな方向に特化している人が多いなっていうイメージです。自分は認知情報科学科以外の人と関わる機会もあって、人工知能だけじゃなくて、電子工作をする学科だったり、いろんな学科があるなって。」
- 今の段階で大変なことはありますか?
「今のところはまだ課題とかもうめちゃめちゃあるわけじゃないし、時間割がきついとかもあまりないです。今のところ自分は何の不満もない感じですかね。本当に楽しくやらせてもらってます。プログラミングを初めてやる人からすると難しい授業とかもあるのかなっていう感じですけど、なんとかついていけています。」
- 受験を考えている高校生に先輩からメッセージをお願いします
「普通校から来る人も半分ぐらいいると思うんですけど、その人たちでも手軽にと言ってはなんですが、ついていける環境があるっていうのはすごいなと思います。自分もプログラミングとか初心者なりに人の手を借りながらやっています。先生とか周りの人の温かさというか、そういうのに結構救われてる感じがあります。」