認知情報科学科の学生の声を紹介します。学年はインタビュー時のものです。

－ なぜ千葉工大の認知情報科学科に入学したいと思ったのですか？

「情報と認知科学は、他にはない組み合わせだなと思って。他の千葉工大の（情報変革科学部）情報工学科とか（工学部）情報通信システム工学科とかだったら、たぶん認知科学とか人についても、情報についても学べる場所というわけではないのかなと思い、認知情報科学科を選びました。」

－ 実際に入学して1年たってみてどうですか？

「毎日楽しいです。何が楽しいかといえば、学科の人たちもみんな個性豊かで面白いし、僕はサークルに入っていて、学科以外の人とも関われて面白いです。」

－ 何のサークルですか？

「バレーボールサークルです。1年生だけで100人ちょっといます。練習は毎日あるんですけど、基本的に自由参加です。すごい楽しいですよ。」

－ 授業はどうですか？

「授業とかも、グループ活動が多いから、分かんないこととかあったら、すぐ聞けたりするし、グループも毎回変わるから、いろんな人と関われたりするんでそれは面白いと思います。印象に残っているグループ活動は、ウェブ制作ですね（注：1年前期の認知情報科学入門でWebサイトの制作課題があります）。大変だった（笑）。僕は普通科高校なので、そこら辺あんまり詳しくないんで苦戦しました。でもメンバーのおかげで何とかなりました。

あとは1年前期のプログラミング演習ですね。全くPythonとかいじったことないとこからスタートだったから、結構しんどかったです。」

－ その授業はどうやって乗り越えましたか？

「やっぱり協力し合いました。みんなでわかる人を1人連れてきて教えてもらって。あと、TA（※）とか先生もとても親切でした。TAはホントやさしいです！」

※TA （Teaching Assistant）とは、授業のサポートをしてくれる先輩学生（主に大学院生）のことです。

－ 受験を考えている高校生に先輩からメッセージをお願いします

「情報科学と認知科学をどっちも学べるとこは本当に少ないと思います。どっちにも興味があるなら面白い学科だと思います。」

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