認知情報科学科の学生の声を紹介します。学年はインタビュー時のものです。

－ なぜ千葉工大の認知情報科学科に入学したいと思ったのですか？

「自分はもともと心理学とか認知とかに興味がありました。最初は認知科学とか認知心理学が学べる大学を調べていて・・・それから情報系も学びたいと思って調べたら、その2つを組み合せた学科が見つかったんです。しかも全国でも少ない学科だったので、この学科を選びました。」

－ 実際に入学して1年たってみてどうですか？

「思ったよりも心理学触れないなぁと思って。1年生のうちは、まだ専門科目が少ないですよね。情報の基礎が多いので、耐えました。」

－ 「情報」変革科学部ですから、ベースは情報になりますね。認知科学はこれから楽しみにしていてください。1年生の時に印象に残っている授業はありますか？

「教職科目ですね。みんながいない時間でも授業出なきゃいけないし、土曜日も授業あるし、しかもその単位取るためにはめっちゃ長い論文みたいな書かなきゃいけないしで大変でした。

教職は情報と数学を取るつもりです。教職科目を履修している人の中でも、認知情報科学科の人数は多いですね。7～8人いると思います。実は、認知の学生は素晴らしいと褒められました。」

－ すごいですね！どんなところを褒められたんですか？

「たぶん、課題にちゃんと取り組んでいるというところだと思うんですけど・・・たとえば、ある科目の期末の最終課題で『これからの中等教育において、必要な専門性とは？』のようなレポート課題があったんです。落ちる人も多い中で、友達に聞くと認知の学生は『S』（※）が多かったようでした。みんなきちんとレポートが書けていたから褒められたのかなと思います。」

※千葉工業大学の成績は「S/A/B/C/D」の5段階で評価されます。「S」は、最も良い評価のことです。

－ 受験を考えている高校生に先輩からメッセージをお願いします

「英語はやっておいた方がいいよ、と言いたいです。」

－ なぜ？

「情報系の大学でも、英語は大事だからです。周りに英語の単位を落とす人もチラホラいるし、高校生なら今からでもできるでしょう？だから英語を勉強しておこうって言いたいです。

他にも、本当調べたら分かるんですけど、この認知科学と情報って全国でもあるかないかみたいな学科なんで、本当におすすめしたいですね。両方に興味がある人はぜひ来てください。」

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